近所の人や知り合いと顔を合わせると、暑さの話に続いて「地震の被害はなかった?」「昨日の揺れは怖かったね」「断水は解消された?」という会話が当たり前のように交わされるようになりました。
今回の熊本地震は、日を追うごとに被害の大きさを実感させられます。周りの優しさに支えられ、「おかげさまで大丈夫です」と答える日々ですが、身体の重さと心のモヤモヤはなかなか消えてくれません。日々、重い資材を動かしたり片付け作業に追われたりしているせいもあって、体力的にもかなり限界が近づいているのを感じます。
時間が経てば少しずつ慣れていくのだろうと思いつつも、今回の恐怖や不便さにはどうにも慣れることができず、戸惑っているのが正直なところです。
被災した状況をこうして記事に残すことに対して、「暗い話題を書くのはよくないのかな」と躊躇する気持ちもありました。でも、自分の素直な状態を受け止めることも復興へのプロセスのひとつだと感じています。
過去を振り返ってばかりもいられないので、できることから少しずつ、周りの人たちと一緒に乗り越えていきたいです。
周囲へのお気遣いも素晴らしいですが、今はご自身の心と体を何よりも最優先で労ってあげてくださいね。少しでも横になって体を休めたり、甘いものを口にしたりして、ご自分を甘やかしてあげてください。多めの休養日を。
